ファンタスティック・ビーストと魔法使いの事件簿 @六本木シネマ
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
楽しかったです!
ハリーポッターシリーズが、一度観出すと全部をシリアスに
観はじめてしまい、出会いや別れや「あのお方」の事で
ドキドキハラハラしながら観るので結構精神力使うのですが、
一話完結で、前半は殆ど何も考えずに観て楽しめるので良かったです。
とにかくニュートの管理能力のなさが次から次へと
面倒な事を起こす。色々な特徴を持ったビースト達も、可愛かったり派手だったり、
それがニューヨークの街を色々な現象で困らせる様子等微笑ましい。
後半ストーリーが進行していくと真剣な場面も増えていくのですが、
最後はほっこり終わってよかった。
周囲をほっこりさせつつも人間と魔法使いとのはざまで色々な事を考えるジェイコブ。
どうして、「パン屋さん」という存在はこうも人をほっこり幸せな気持ちにさせるのだろう?
女性らしい男性役が多いエディ・レッドメイン演じるニュートも味があり、今回は、美しさよりもただただ抜けているキャラクターが憎めず、愛着が湧きました。
しかし、魔法使いの世界の法廷って、
厳しすぎない…?
まだ映画館に行っていない人は是非。