アンティークジュエリーコレクターの叔母にKIRIEBIJOUを見せたら、タンタンにみせたいアンティークジュエリーがあるよ、ということで見せてもらったインドの繊細な箔の細工と、緑や青のガラスの組み合わせの綺麗なパーツ。マハラジャがこれらのパーツをたくさん組み合わせて豪華なジュエリーにしていたらしい。
青、緑、赤があるみたいで、作っている村によって色が違うらしい。緑はペルタブガール、青はルートラムという村で作られたということだけれど、ディープすぎるのか、名前の発音が違うのか、検索にかかってこないので、ご存じの方いらしたら教えて下さい🙇😅
叔母とは、切り絵って中国が発祥と思われているけれど実はインドで、切り絵型を作ってその上から砂をまぶして浮かび上がった砂の模様が祈りの儀式に使われていたことや、シルクロードを渡ってヨーロッパ各国にも渡っていってそれぞれ独自の発展の仕方をしていったこと等色々話が盛り上がりました。
切り絵というか透かしぼり自体は昔からそれらしきものが何処にでもあるわけだけれど、祈りと関係のあるものも結構あるようで、光とも相性のいい透かしの神秘的な雰囲気に、たくさんの人達が魅了されたのだろうと思う。正に、神は細部に宿る。