明日はいよいよディズニーシー
ミラコスタでのコンテスト。
先日リハーサルを終え、コンテスト本番はいよいよ明後日。慣れないことだらけでしたが、なんとか形になっていきました。
5月末に出場を決め、第一、第二審査をクリアしてから、これまで経験したことのない美活の日々。美は1日にしてならず。内面、外面、筋力、体力、物事の考え方等、様々なことが、人としての美しさを形成してく。今日は、簡単にその辺りのことをまとめていきたいと思います。
◆スピーチ、この大会に出場を決めた最大のリーズン。
大体のコンテストには、厳密に秒数を決められたスピーチがあります。すべてのスピーチにおいて、数十秒に伝えたいメッセージや思いを込めることになります。
初めは160文字程度から始まり、リハまでに148文字に削りました。それでも、練習の時に時間内ぴったりだったものが、ステージ上で丁寧に伝えようとなると、足りなくなってくる可能性も。130文字にまで削り、練習で少し時間が余るかな、くらいのところで修めました。
私は日頃シングルマザーとしての色々を語ることは滅多にありませんでしたが、シングル以前に、子育てが始まると、自分の道やキャリアを貫き通すことが難しくなる場面があるということも理解しつつ、それでも挑戦し続けたり、自分らしくありつづけることの大切さ、その背中を子供達に見せていくこと事態が、長い目でみて生き方そのものの教育にもつながるということをすべての子育てママにつたえられるような内容にしました。
ショーの根底にあるテーマは、エイジレスに挑戦しつづけるかっこいい女性。女性の社会進出が求められている中、実際には、子育てをしながら自分の道やキャリアを守っていける様な環境が社会的にも追いついていないのが現状ですが、それを打破して、自分らしさを保ち続けることでその道を切りひらける女性はかっこいいと思う!人生のあらゆる出来事が、楽しいことも、辛いことさえも、いつかかならずその人自身の輝きへと昇華されていく、ということを、この130文字の中にまとめています。
◆ビューティーキャンプ。ウォーキング、体幹、表情筋。
・体幹
レッスンの中で、最も目から鱗だったのは、体幹のレッスン。
全身の立ち姿のバランスを整えるため体を鍛える時に、実は筋トレやストレッチをやみくもに行うと、かえって良くないということ。
理由はそれぞれにあります。
例えば、腹筋をすると、確かにお腹は鍛えられるのですが、コンテスト向けには、お腹周りをよりスリムに見せるという点では、逆に鍛えられすぎてしまってぽこっとそこだけ出てしまうため、避けたほうがいい。
そして、しなやかさを作ろうと思ってストレッチを行うと、体の踏ん張りがかえってききづらくなり、バランスを崩してしまうので、ウォーキングに向けて鍛えるという意味ではあまり良いことがなかったということ💦
私は出場が決まってから、どちらも行っていましたが、体幹のレッスンを受けてからは、それに重点を置くことにしました。
一般的な筋トレやストレッチが良くない、という意味ではありません。あくまで、体を鍛える行為が、どんなことに向けて行っているのか、というのを的確に判断し、それにあったトレーニングを行うことが重要だ、ということです。
お写真ご一緒させて頂いているのは、体幹を教えてくださった田中教尋先生と、イベントの運営のアフロ玉木さん!ドレッドとアフロに挟まれて、迫力あります!🤣
田中先生はプロの選手も多くトレーニングされているだけあって、短期間で体の芯を整えなければならない中、高度かつ効率よく鍛えられる2つの動きを教えてくださいました!ついていくのがやっとでしたけどね😂
田中先生は、アメリカでの資格もとり、プロの選手のトレーニングを行う等、幅広く活動されています。SNSやyoutube等でも紹介されているので、ぜひ覗いてみてくださいね。
そして、今回最も難関だったのはウォーキングです。私は日頃ほとんどハイヒールをはくことがないので、今回既定の14cm以上のヒールには悪戦苦闘しました。日常でも慣れないハイヒールを練習がてら履いてみたりと、日々工夫。
・ウォーキング
新野見先生
ウォーキングのトレニングをしてくださったのは、新野見博子先生。ファッションショーやコンテスト等幅広い、あらゆるウォーキングを教えていて、レッスンもとてもテンポよく勧められていました。ステージ上でのウォーキングは、姿勢や手の位置等、これでもかというくらい、自分では不自然に感じるくらいに決めてやっと普通に見える。遠くから見るお客様も多いほか、証明もバンバン当たることから、何事も大袈裟ということはなく、しっかりと決めていく必要があります。
日頃物づくりにばかり集中していてどうしても猫背になりがちな私も、コンテストに向けてはしっかりと姿勢を正さなければ!そうこうしているうちに、日常での姿勢も、なんとなくよくなっている様な気がします。
まあ・・・とりあえず転けない程度にはなれてきたかなということで
◆メイクアップ
日常メイクと舞台メイクは全然違うので、これも足りないメイク道具を揃えるところから。
細かいメイクアップ術は機会あるときにまとめるとして、今回の場合、朝メイクをしてからほぼ半日、お化粧直しをするタイミングが取れないため、下地メイクや、そもそものお肌を整えるににはどのメーカーのものを使うか、という点が、かなり重要と考えました。
・下地メイクはどこのメーカーのものがお勧め?
もともと私は
シュウウエムラ派でしたが、しばらく使っていませんでした。久々に表参道のお店に足を運び、色々と試してみた上、やっパリ
シュウウエムラが一番日本人の肌になじむ!ということを再確認しました。
[表参道の
シュウウエムラでは、希望すると、このように自分の名前と好きな模様を無料で刻印してくださいます。]
クラランスや
ディオールも良いですが、
シュウウエムラのものはまず粒子が違う。本当に仕上がりがきめ細かく、お化粧が浮いたり落ちたりすることがありません。今回、下地には、メイクアップベース、コンシーラー、リキッドファンデーション、メイクアップフィックスミスト、仕上げのための
インビジブルパウダーを購入。
コンシーラーには、お肌の気になる点を隠す、というだけでなく、つける部位によって、小顔に見せたり、ほおをシュッと見せたりする効果もあります。
フィックスミストやパウダーも、1日中化粧直しせずに済む様にするには、結構重要。フィックスミストは、下地、コンシーラー、ファンデーションをすべて塗った後、一回シュッとかけます。そしてそれぞれのポイントメイクを終えた後、もう一度シュッとひとふきしてから、最後にパウダーで仕上げる。パウダーでしっかり仕上げておくと、マスクにも、ファンデーションが本当に付かなくなって驚きます!
・お化粧のノリを良くするためのお肌ケアにはどこのメーカー?
日頃、滅多に化粧品をしっかり揃えてケアをする、ということがなくて、ほとんど皮膚科の薬用保湿にお世話になっていました。いつも、百貨店等に入ると不規則になるため、そのタイミングで皮膚科に行っていたので、そこでもらう
ヒアルロン酸入りの保湿水と保湿クリームで十分だったのですが、歳を重ねていくと、やはり少し物足りない時がある。でも、日常にはこれで十分。
と言いつつ、やっぱり今回の様な大会を乗り切るお肌に整えてくためには、それなりのものを使ってみようかと、久々に
シーボンに行きました。
シーボンは、昔ちょこっと行ったことがあって、良かったのですが、まだ若かったその当時の私にはあまり必要ないと感じて疎遠になっていました。1万円分の購入をすると無料で
エステ並みのマッサージがしていただける等、結構有難いシステムだなと思い、歳を重ねてからは、エイジングケアの視点では良いことがたくさんあるので、感じ方が変わりました。
購入のシステムですが、今と昔で違うところがあって、そこもいいです。昔は、ある程度まとまったセットで購入の上、マッサージサービスが受けれる、という形でしたが、今は、一点からでも購入が可能。これはありがたい。
今回は、エイジングケアという点を意識して、「BX FACIALIST」というシリーズを揃えました。
こちらを揃えた理由は、日頃の肌を整えるという点以上に、大会当日に一番化粧落ちしにくいもの、というところを重視しています。
化粧落ちがしにくいという点で一番重要なのは一番最後の保湿ですが、保湿をしっかりしておくことで、長時間たってもお化粧が浮きにくくなります。BXシルキーベールでは、保湿効果だけでなく、「洗い流さないパック」という点にも魅力を感じました。
大会当日はハードな上、明るい照明に晒され続けます。そんな中で、お化粧映えをさせるというだけでなく、その後の肌にできるだけダメージを与えない、ということも大切。
シーボンの化粧品は基本的に
エタノールフリーのため、本当に肌への刺激がありません。使い始めてから1週間で明らかな効果があって、うーん、やっぱり皮膚科の薬用だけのケアとは歴然とした差・・・
とは言え、日頃肌ケアやお化粧には大雑把な私ですから、大会が終わったら又元に戻る可能性もありますが😅
少なくとも、ステージに向けての本気の肌を作っていくのなら、上記の二つ、下地には
シュウウエムラ、お肌ケアにはシーボンが一番お勧めだった、ということを記しておきます!
いよいよ自分にとっては要のジュエリー!
身につけるジュエリーは、何回かデザインを変更してようやく固まりました。
大会のスポンサー、クルーリールさんのティアラの雰囲気に、ジュエリーとドレスもシルバー系で合わせたものにしています。
身につけているネックレスは、プラチナ箔にスワロフスキーを散りばめたもの。遠くからでもキラキラがよく見えるように作っており、この色味で、ドレスにも合う様に統一感を持たせています。
余談ですが、みなさんのドレスがとてもキラキラしていて、私もドレスを変えようかと思った時がありましたが、せっかくこのドレスでイメージを作ったというのもあり、自力でキラキラを足すことに。5000個ちかくのスワロフスキーを散りばめることで、当初購入した時よりも輝きをましたドレスに仕上げています。
※ちなみに、一緒に写っている えりちゃんは、ドレスを選びに行って試着を待っていた時、私の前に試着していた人。その数日後に初めてレッスン会場で会って、「あの時同じドレスショップにいましたよね??」と声をかけられて、私も試着の時に緑のドレス着てる可愛い人がいるなーと思ってたので、たまたま偶然にしてはすごい奇跡でした!
◆スポンサー
ジュエリーのことでスポンサーのお話に少し触れたので、今回の大会のスポンサーをもう一社ご紹介します。
都市開発!規模が大きいですねー!
大きな流れの中には、たくさんの人達の何通りもの想いと生き方があります。個人としていつまでも輝いていられるようにと願い、そんな輝きが集まることで、巡り巡って大きな流れも輝いていくような、そんなイメージで大会本番にのぞみたいとおもいます✨