切絵作家の美意識

切り絵作家の活動、美意識等を書いていきます。

KKIRIE BIJOUと、凛とした人と。プログラマー・りのさん

凛とした心意気、実はたくさん身近にあるもの。

「KIRIE BIJOUと、凛とした人と」では、ジュエリーとともに、身近に感じる凛とした心意気と、日々を一生懸命、今を生きる女性等をご紹介しています。

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KIRIEBIJOU FUWARI

とあるラウンジでご縁をいただいたりのさん。
りのさんのご職業は、プログラマーさんだそうです。

少しお話を伺うと、プログラマーの男女比って、8(男):2(女)か、9:1くらいなのだとか。確かに、女性のプログラマーさんって、あんまりお会いしたことありません。りのさんは、とてもアクティブでキュートな印象ですが、男社会の中で、凛としてお仕事に励む強さ、感じられます!

また、ラウンジに一緒にきていた妹さんも、KIRIE JEWELR 「HAKU」をつけてくださいました!

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KIRIEBIJOU HAKU 七宝

お二人は、双子なのだとか。ちょっと天然系のりのさんに対して、とってもしっかりものの印象。凸凹なやりとりが周りを明るくする、素敵なお二人でした!

とにかく2人ともアクティブでフレッシュで、ご一緒していて元気をもらいました✨

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KIRIE BIJOU [泡]


というわけで、「KIRIE BIJOUと凛とした人と」インタビュー、3回目は女性プログラマー・りのさん。

ふんわりとした女子力の高い雰囲気からは想像もつかない芯の強さを感じていました。

実際、女性でプログラマーをされている方は少なく、男社会の中で見えない努力をされてきたと思われるりのさん。KIRIE BIJOUもとても素敵に着こなしてくださり、インタビューをさせていただきました!

タンタン「りのさんのことについて教えてください。」

りのさん「2015年4月~2016年10月までIT企業でB to Bの新規開拓営業として働き、運輸系企業へのダウンタイムの改善、売上向上提案で5年間で1億円の契約に貢献しました。2016年10月〜2018年5月まで給与会計ソフトのインストラクターを経験、2018年10月〜エンジニアに転職。2020年6月〜マーケティングに興味を持ち、現在学びに意欲的な方々との様々な出会いを経験しています!」

タンタン「プログラミンングに取り組むことになったきっかけを教えてください。」

りのさん「前職でITソリューションの提案やソフトのインストラクターの経験をする中で、人々のライフスタイルや仕事を楽にする物作りに自分も携わりたいと思ったことがきっかけです。


体験型のプログラミング講座に参加した際に、元々細かい作業は一度始めると集中して納得いくまで続ける性格と、仲間と何かを成し遂げる事が好きな性格なため、思っていた以上に楽しく感じ、取り組むようになりました。

タンタン「りのさんにとってプログラミングはどんな意味を持ちますか?

りのさん「私にとってプログラミングは日々の生活に達成感と刺激と成長を与え続けてくれるという意味を持ちます。


開発職は必要な技術が多岐に渡り、毎日違う課題が現れるため、それらを解決をしていく必要がありますが、課題を解決していく度に成長を感じさせてくれます。

また、エンジニアはコミュニケーションが出来ない人が多くいるように見られがちですが、実際はコミュニケーション能力がなければ成り立たない仕事です。


多くの課題をコミュニケーションを通して解決していくことが私に達成感と刺激を与えてくれます。

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タンタン「プログラマーは、男性と女性では比率が8:2くらい、と聞きます。そんな中、ふわっとした女性らしいりのさんからは、その雰囲気とは想像もつかないくらい、芯の強さを感じていのですが、お話を伺って納得!


そんなりのさんのプログラミングへの取り組みについてと、こだわりポイントはなんですか?」

りの「プログラミングへのこだわりは、『自分の考え(ロジック)にこだわりすぎないこと』です。なぜならプログラミングは正解が一つではなく幾つも幾つもあるからです。


人によって正解が違う分、自分の考えだけで視野を狭めるのでなく敢えて他の人の多様な考え方を受け入れるようにしています。また、経験が浅いわたしはとにかく先輩の考え方を頂くことにしています!

タンタン「『正解が一つではない』ということは、ものづくりを行う上でもとても共感します。デザインの依頼一つとっても、依頼する相手によって、発想や視点、解釈の違いによって、全く違ったものができてきて、何通りもの正解があるので、広い意味で、とても共感します!

ところで、KIRIE BIJOUの付け心地はいかがですか?」


りのさん「軽くて一度付けると手放せなくなってしまいます!こんなに重宝したいと思うピアスには人生で初めて出会いました!今後も末長く宜しくお願い致します。」

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タンタン「ありがとうございます!仕事をガンバるりのさんに、軽やかにお洒落を楽しんでいただけて嬉しいです!

りのさんは、これから、プログラミングでどんなふうに物事を変えて行けたらと思いますか?」

りのさん「私はプログラミングで少子高齢化の日本の生活を人が少なくても発展していけるようにしたいです。

IT技術はここ10年でネットワーク技術により驚く程急速に進歩しました。例えばわたしの場合、はじめての就職活動で採用関係書類をFAXで送る際にコピー機で送れることを知り、この上なく驚いたのを覚えています。

手書きの郵便物を人から人へ送っていた時代からコピー機1つで手書きの文書をどこにいても届ける事が出来るようなった。つまり人が少なくても効率良く過ごせるようになりました。更にはスマートフォンが出来、いつでもどこでもスマートフォン1つで商売が出来るようになりました。

私もこのような時代の変化の中で、プログラミングで人が少なくても少子高齢化の日本社会が発展していけるようなサービスに貢献していきたいです。

タンタン「本当に、ITの世界ではたった5年で一時代が始まって終わってまた次の時代へ、と、とても目まぐるしく移り変わりが早いですよね。そんな中でのりのさんのこれからの展望を教えてください。」

りのさん「小学校でのプログラミング教育が始まっていますが、女性や子供たちのお母さんに向けてプログラミング教育を発信して行きたいです。


女性でも男性に負けない論理的思考や技術を身につけ、世の中にサービスを与えられる人材を増やして行けたらと考えています。」

タンタン「女性らしさを持ちつつも、志高くビジョンを抱くその姿は、これから社会で頑張ろうという若い人たちにとってもお手本ですね。インタビューご協力ありがとうございました!」

りのさんインスタ
https://www.instagram.com/rinofukasawa/