切絵作家の美意識

切り絵作家の活動、美意識等を書いていきます。

上野マルイPOP UP 見所フラワーデザイン「SISTAR」ワークショップ

アールレガールのPOP UP に足を運んだこと、ありますか?

 

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フラワーアーティスト 高橋弘実さんのセカンドブランド、「SISTER」

 

 

アールレガールは、出店の運営している李さんが、ちょっとしたこだわりの世界観を持ったアーティストやブランドを選び、期間限定で紹介しているお店です。

 

今回の上野マルイでは、切り絵作品展示とKIRIE BIJOUの出展をおこなう私・Atelier TanTanと、フラワーアーティストとして活躍中の高橋さんのセカンドブランド「SISTAR」、イタリアの輸入雑貨&アクセサリーを扱い、テレビショッピングのQVCジャパン等でも紹介されているブランド「ROSETTA」、逆さ傘といえば切り絵デザインモデルの「CARRY saKASA 」等、世界観にこだわり抜いた上質なブランドが勢揃いしています。

 

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上野マルイ2F切り絵アート展&POP UP Shop始まりました!

 切り絵アートとKIRIE BIJOU。

 

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KIRIE BIJOUと素材をリンクさせた切り絵アート展示、8/5〜8/18

 

まだまだマイナー分野な切り絵ですが、それでも少しづつ制作する人が増えてきました。

 

いろいろな切り絵を手掛ける方がいる中、私だけの作風を改めて模索して取り組みを始めた、箔素材を用いた作品。紙のジュエリーと素材を合わせることで、KIRIE BIJOUと一体となるような世界観で作っています。

 

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上野マルイ2階に切り絵アートが登場!

アートなライフスタイル、いかがですか?

 

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明日から2週間、上野マルイ2階にて、切り絵アートと、作品に関連したKIRIE BIJOUをご覧いただけます!

 

切り絵デザインの逆さ傘、CARRY saKASA も同時出展!傘の柄の原画切り絵も展示しています。

 

 

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切り絵の世界をお楽しみ頂きながら、日常に溶け込んだアートなライフスタイルをご提案。

 

上野マルイ2階作品展&POP UP Shop は、8月5日〜8月18日まで!

 

ソルビンを食べるなら一押し「HARUNO」

 

 

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韓国風かき氷、ソルビン。「HARUNO」にて。抹茶味

 

一時期、表参道〜原宿界隈で、かなりのブームを巻き起こした「ソルビン」。今も、パピンスの美味しいお店はたくさんあるのですが、その中でもダントツに美味しいのが、日本食創作料理屋さん、「HARUNO」のソルビン。

 

HARUNOは、ソルビン専門店というわけではないのですが、この界隈でいただけるソルビンの中では、濃厚すぎず、でも氷にしっかり味がのっていて、一番美味しい。

 

そもそもソルビンって何?という方のために。

 

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輝くもの作り。POP UP 仲間の女子会、アトリエにて。

 

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POP UP 仲間との女子会!


自粛が明けてから、久々に会おう〜!というこになっていた先月、アトリエにて少人数のポップアップ仲間の会。たまたまですが女子会な感じに。

 

ここ最近、早くも第二波のような状況で、また人には会いづらい状況となってしまいましたので、その手前で皆と会えてよかった!外食ではちょっと集まりづらいので、各々手作りや買い出し等で持ち寄っての会になりました。

 

皆それぞれにものづくりに励んでいる魅力あふれる人たちですが、自分でブランドを立ち上げて活動しているフリーランスとしては、このコロナ禍を、いち事業者としていかにして乗り越えて行けるか、というのが当面の課題。

 

いろいろな制度を駆使したり、目からうろこな工夫を話し合ったり。思いがけず、様々な情報交換ができた日でした。

 

三人のブランドをちょこっとご紹介。

 

 

♡彫金でジュエリー制作されている加茂ゆうこさん(写真、真ん中)のブランド、Utopara。

 

Utopara Jewelryのアンティーク風な「soma」は、透かし模様が繊細で、切り絵模様にも通じるものがあって、とっても好きな世界観!

 

ちょっと大振りなデザインの「hama」は、スターウォーズを思わせるような未来的な雰囲気。他、天然石を使ったものでは、古代風、太古の輝きを世界観としているラインナップも多くて、共感することの多いブランドさん。大人のジュエリーです!

 

 

♡根尾奈穂子さん(右)は、雑誌「STORY」の読者モデルさんJewelry Artistであり、インテリアコーディネートもできて、憧れの大人女子!根尾さんが手掛けるブランド [ La vraie beante' N ]  は、こだわりの天然石で、大人のラグジュアリーファッションを演出します。

 

2年前、西武池袋でご一緒してから、百貨店で時々ご一緒させていただいています。いつもお茶すると、近況からものづくりまで、いろいろな話で時間があっという間に過ぎてしまう!根尾さんのインスタはこちら

 

 

 

♡写真で左下の高橋弘実さんは、エレガントなお花の世界を展開している、フラワーアーティストさん。去年新宿高島屋からご一緒させていただいているのですが、実はそれ以前からご縁があったりします。

 

今年は、5月に渋谷の東急プラザで母の日の贈り物のPOP UPでご一緒させていただく予定でしたが、コロナで残念ながら中止。次は、8月5日〜8月18日、上野マルイ2階にてご一緒させていただく予定です!(私はジュエリーの他、切り絵作品も展示予定。)

 

 

個性豊かな女子四人が集まり、少人数ということで、話す内容も濃い!4時間ほどが、あっという間でした。

 

こんな時だからこそ、いろいろな話をして前に進んでいこう。

作品や商品を見ていただいた人が、元気になれるようなものを作りたい!

いいもの見つけて、コロナ禍の鬱々とした気分を吹っ飛ばそう!

 

POP UP 仲間は、いつまでも輝いていられるように、ものづくりに取り組んで、誰かに輝きを添えていく、そんな人たちばかりです。

 

またちょっと会いづらくなってきていますが、お互いにこれからも、ニューノーマルの中で、輝けるものを作っていくよ!

 

 

 

 

 

XEX TOYKOにてモデルさん打ち合わせ

 

 

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東京駅の大丸12階、XEX TOYKOにて、KIRIE BIJOU カジュアルを着けていただいたREINAさんと打ち合わせさせていただきました!

 

いつも、とても素敵なお写真をいただいている中、8月下旬〜9月上旬頃に予定しているクラウドファンディングのモデルさんをしていただくことになりました。

 

REINAさんは、コンテンポラリーダンス等もされているということで、表現力があり、何より、視点が美しい!

 

 

今はコロナで表現の場がほとんどなくなってしまいましたが、インスタに、動画にと、表現の場は舞台だけではありません。

 

KIRIE BIJOUを纏った彼女が、どんな「表現」で、ジュエリーを見せてくださるか、今からとても楽しみです!

 

 

 

オンラインサロンってどんなもの?

 

 

 

自粛期間中、活動をオンラインへとシフトしていくために、学び系のいろいろなyoutubeをみていて、時代ってだいぶ変わったんだなあーと、浦島太郎状態でした。

 

これまで、物を作る、店頭で販売をする、デザインのご依頼を受ける、打ち合わせをする、等、リアルでの活動がほとんどで、とてもオンラインまで手が回りませんでした。

 

 

けれども、ブログにしても、SNSの考え方にしても、動画の導入にしても、時代はどんどん進んでいきます。

 

自分をコンテンツ化して生きていくスタイルが浸透してきてから久しく、中田敦彦さんの「労働2.0」なんて本が出たり、コミュニティ力がインパクトを持つ時代になってきました。

 

私はというと、これまでなかなかオンライン時代についてく時間も持てなかったので、インスタや切り絵制作風景のお手元動画等をアップしてみるところから初めて、ここ数年で話題をよんでいるオンラインサロンへの参加もしてみました。

 

私がオンラインサロンへの参加を決めたのは、中田敦彦さんのPROGRESSと、竹花貴騎さんのMUP。

 

中田敦彦さんについては、オリエンタルラジオ時代をほとんど知らず、youtube大学をみていて初めて武勇伝を知ったくらい。とにかくyoutube大学が全体面白かったのと、「AKIRA」「火の鳥鳳凰編」「ナウシカ」の動画も、痒くて手が届かないようなところまで掘り下げてまとめられていたので、それがきっかけで入りました。

 

「オンラインサロン」と聞くと、いかにもデジタルで今風ですが、元々「サロン」というものは、ヨーロッパの文化からきているもので、ランブイエ伯爵夫人であるカトリーヌ・ド・ヴィヴィオンヌというフランスの貴族が、17世期に最初のサロンを開いたことからはじまりました。

 

カトリーヌのサロンには多くの文化人が集まって、それまでになかった社交の場を提供。芸術・社会的にも大きな影響を与え、ヨーロッパの文化を大きく変化させていけるだけの威力を持ちます。

 

サロンはそれ自体で直接何かの影響をうむわけではありませんが、どんな業種・地位の人たちが集まっていても、そこではフラットに交流し、議論を交わして、集まる人たちがミニマムなところで互いに影響し合い、やがて大きな影響力へとなっていくもの。

 

時代の移り変わりで形を変え、定期的・あるいは不定期でも頻繁にでも、そんなふうに集まれるような場が、これまでもいろんなところにあったでしょう。それが、改めて、あえて、「サロン」と銘打つつものが現代に「オンラインサロン」として蘇ったのですね。

 

ですので、雑談できる仲間を探したり、新しい情報を発見したり、発信したりで、ゆるーく参加するのも楽しいと思うのですが、時代の節目の中で、物事や概念が大きく変化していく様をみたり、実際に自分がそんな変化の歯車の一つとなり得るのかもしれない、という視点から楽しんでみるのも、サロンを楽しむ極意かもしれません。

 

私が入った二つのサロン、規定もあり詳細はお話しできませんが、参加することによって、感想や、切り絵作家としての自分の何が変わったか、等は、まとまってきたら、またまとめてみたいと思います。