バイオハザード ザ・ファイナル 〜年末年始映画観賞
ホラー・ゾンビ系は苦手ですが、SFアクションは結構好きです。
バイオハザードは1から話題になっていたのでTVでは観ていましたが、だんだんSFアクション色が強くなりました。
ザ・ファイナルはもはやゾンビ映画というよりもビックリアクションSFでしたが、ゾンビ苦手なのでそれで十分。
ファイナルということで、世界中のT-ウィルス感染者に追われる状況の中、とにかくあらゆる「ウワ、それいやだ〜」というようなシチュエーションを詰め込んでいます。
アクションは先端すぎて色々早すぎて、何処からなにがどうなっているのか、どうして助かったのか助からなかったのか見えない時もあるけど、クールで迫力のあるシーンもこれでもかというくらい詰め込んできているので、楽しめました。
特に火をダイナミックに扱うあのシーンは圧巻。
最後アリスの素性が明らかになるのですが、そのエピソードでは思いがけず涙が。
まさかバイオハザードで涙ぐむとは(^_^;)
話題のローラは、ハリウッド映画での姿が様になりすぎていて、最初誰だか気づきませんでしたが、もう少し見たかった…
1〜6を通して、ストーリーといえるようなシーンは一握り、その貴重なストーリー部分が最後に凝縮されているのでファイナルだけ観ても楽しめると思います。