向日葵 BIJOUの世界、はじまりました。@六番町めがね食堂
Atelier TanTan Dispray Exhibition
〜向日葵BIJOUの世界〜
JUGEMテーマ:アート・デザイン
2017/7/1〜8/31 11:30〜19:00<Mon-Fry> 12:00〜16:00<Sat>
Please Order Drink or Food! 切り絵アイテムの販売有り
▼めがね食堂 ▼千代田区六番町4-11-B102 / 03-3556-9938
JR線市ヶ谷駅より徒歩5分、地下鉄有楽町線・三田戦より徒歩8分
向日葵BIJOU
学名:Helianthus BIJOU
界:植宝
科:宝石類、キク科
亜科:キク亜科
属:ヒマワリ属
種:ヒマワリ H.
特徴:主に都心部に変則的に出現し、花を咲かせ僅か1日程度で枯れる。
花が枯れる時にその種が宝石となる事から、多くの人達に追い求められるが、
あまりにも不規則に出現して枯れ、跡形も無く消える為に、
実際に存在するのかどうかさえまだ解明されていない。
但し、「跡形も無く」という点には諸説あり、辺り一面の宝石の種が瞬時にして消えたが、
1〜2個だけ残った、という説も多く、もともと花を追い求めていた人も含めて、
大抵はそれを人の為に寄付をする等手元に残さない人が多い。
それが何故なのかは、現在究明中である。
花言葉:心の耀き
※世界不思議百科事典より引用
向日葵BIJOU作品制作に寄せて
2015年より絵本制作を行うようになり、これまでに4冊の絵本を制作致しました。
純粋で少しほろ苦い「かたおもいねこのたび」、植物に語りかけたり綺麗な音楽を
聴かせると良く成長するという実際のエピソードを元にした「ぼくのウンベラータ」、
とある家族の日曜日の過ごし方を切絵のみで表現した文字の無い絵本
「みんなの日曜日」、出会いと別れの中で友情の意味を知り、成長していく
猫のお話「ねこのあしあと」等、子供にも楽しんで頂けるような絵柄である一方、
実際のエピソードや実体験を元にして描くことで、大人にとってもどこか
見覚えがあって、心に響くような絵本が作りたく制作しています。
今回の作品は、そうした絵本制作の延長上にあります。キラキラとしていて
ファンタジーに溢れた宝石の向日葵が持つ本当の意味を、何らかの形でこの
「向日葵BIJOU」の世界観にのせて、絵本として残したく考えています。