一時期、表参道〜原宿界隈で、かなりのブームを巻き起こした「ソルビン」。今も、パピンスの美味しいお店はたくさんあるのですが、その中でもダントツに美味しいのが、日本食創作料理屋さん、「HARUNO」のソルビン。
HARUNOは、ソルビン専門店というわけではないのですが、この界隈でいただけるソルビンの中では、濃厚すぎず、でも氷にしっかり味がのっていて、一番美味しい。
そもそもソルビンって何?という方のために。
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自粛が明けてから、久々に会おう〜!というこになっていた先月、アトリエにて少人数のポップアップ仲間の会。たまたまですが女子会な感じに。
ここ最近、早くも第二波のような状況で、また人には会いづらい状況となってしまいましたので、その手前で皆と会えてよかった!外食ではちょっと集まりづらいので、各々手作りや買い出し等で持ち寄っての会になりました。
皆それぞれにものづくりに励んでいる魅力あふれる人たちですが、自分でブランドを立ち上げて活動しているフリーランスとしては、このコロナ禍を、いち事業者としていかにして乗り越えて行けるか、というのが当面の課題。
いろいろな制度を駆使したり、目からうろこな工夫を話し合ったり。思いがけず、様々な情報交換ができた日でした。
三人のブランドをちょこっとご紹介。
♡彫金でジュエリー制作されている加茂ゆうこさん(写真、真ん中)のブランド、Utopara。
Utopara Jewelryのアンティーク風な「soma」は、透かし模様が繊細で、切り絵模様にも通じるものがあって、とっても好きな世界観!
ちょっと大振りなデザインの「hama」は、スターウォーズを思わせるような未来的な雰囲気。他、天然石を使ったものでは、古代風、太古の輝きを世界観としているラインナップも多くて、共感することの多いブランドさん。大人のジュエリーです!
♡根尾奈穂子さん(右)は、雑誌「STORY」の読者モデルさん。Jewelry Artistであり、インテリアコーディネートもできて、憧れの大人女子!根尾さんが手掛けるブランド [ La vraie beante' N ] は、こだわりの天然石で、大人のラグジュアリーファッションを演出します。
2年前、西武池袋でご一緒してから、百貨店で時々ご一緒させていただいています。いつもお茶すると、近況からものづくりまで、いろいろな話で時間があっという間に過ぎてしまう!根尾さんのインスタはこちら。
♡写真で左下の高橋弘実さんは、エレガントなお花の世界を展開している、フラワーアーティストさん。去年新宿高島屋からご一緒させていただいているのですが、実はそれ以前からご縁があったりします。
今年は、5月に渋谷の東急プラザで母の日の贈り物のPOP UPでご一緒させていただく予定でしたが、コロナで残念ながら中止。次は、8月5日〜8月18日、上野マルイ2階にてご一緒させていただく予定です!(私はジュエリーの他、切り絵作品も展示予定。)
個性豊かな女子四人が集まり、少人数ということで、話す内容も濃い!4時間ほどが、あっという間でした。
こんな時だからこそ、いろいろな話をして前に進んでいこう。
作品や商品を見ていただいた人が、元気になれるようなものを作りたい!
いいもの見つけて、コロナ禍の鬱々とした気分を吹っ飛ばそう!
POP UP 仲間は、いつまでも輝いていられるように、ものづくりに取り組んで、誰かに輝きを添えていく、そんな人たちばかりです。
またちょっと会いづらくなってきていますが、お互いにこれからも、ニューノーマルの中で、輝けるものを作っていくよ!
東京駅の大丸12階、XEX TOYKOにて、KIRIE BIJOU カジュアルを着けていただいたREINAさんと打ち合わせさせていただきました!
いつも、とても素敵なお写真をいただいている中、8月下旬〜9月上旬頃に予定しているクラウドファンディングのモデルさんをしていただくことになりました。
REINAさんは、コンテンポラリーダンス等もされているということで、表現力があり、何より、視点が美しい!
今はコロナで表現の場がほとんどなくなってしまいましたが、インスタに、動画にと、表現の場は舞台だけではありません。
KIRIE BIJOUを纏った彼女が、どんな「表現」で、ジュエリーを見せてくださるか、今からとても楽しみです!
自粛期間中、活動をオンラインへとシフトしていくために、学び系のいろいろなyoutubeをみていて、時代ってだいぶ変わったんだなあーと、浦島太郎状態でした。
これまで、物を作る、店頭で販売をする、デザインのご依頼を受ける、打ち合わせをする、等、リアルでの活動がほとんどで、とてもオンラインまで手が回りませんでした。
けれども、ブログにしても、SNSの考え方にしても、動画の導入にしても、時代はどんどん進んでいきます。
自分をコンテンツ化して生きていくスタイルが浸透してきてから久しく、中田敦彦さんの「労働2.0」なんて本が出たり、コミュニティ力がインパクトを持つ時代になってきました。
私はというと、これまでなかなかオンライン時代についてく時間も持てなかったので、インスタや切り絵制作風景のお手元動画等をアップしてみるところから初めて、ここ数年で話題をよんでいるオンラインサロンへの参加もしてみました。
私がオンラインサロンへの参加を決めたのは、中田敦彦さんのPROGRESSと、竹花貴騎さんのMUP。
中田敦彦さんについては、オリエンタルラジオ時代をほとんど知らず、youtube大学をみていて初めて武勇伝を知ったくらい。とにかくyoutube大学が全体面白かったのと、「AKIRA」「火の鳥・鳳凰編」「ナウシカ」の動画も、痒くて手が届かないようなところまで掘り下げてまとめられていたので、それがきっかけで入りました。
「オンラインサロン」と聞くと、いかにもデジタルで今風ですが、元々「サロン」というものは、ヨーロッパの文化からきているもので、ランブイエ伯爵夫人であるカトリーヌ・ド・ヴィヴィオンヌというフランスの貴族が、17世期に最初のサロンを開いたことからはじまりました。
カトリーヌのサロンには多くの文化人が集まって、それまでになかった社交の場を提供。芸術・社会的にも大きな影響を与え、ヨーロッパの文化を大きく変化させていけるだけの威力を持ちます。
サロンはそれ自体で直接何かの影響をうむわけではありませんが、どんな業種・地位の人たちが集まっていても、そこではフラットに交流し、議論を交わして、集まる人たちがミニマムなところで互いに影響し合い、やがて大きな影響力へとなっていくもの。
時代の移り変わりで形を変え、定期的・あるいは不定期でも頻繁にでも、そんなふうに集まれるような場が、これまでもいろんなところにあったでしょう。それが、改めて、あえて、「サロン」と銘打つつものが現代に「オンラインサロン」として蘇ったのですね。
ですので、雑談できる仲間を探したり、新しい情報を発見したり、発信したりで、ゆるーく参加するのも楽しいと思うのですが、時代の節目の中で、物事や概念が大きく変化していく様をみたり、実際に自分がそんな変化の歯車の一つとなり得るのかもしれない、という視点から楽しんでみるのも、サロンを楽しむ極意かもしれません。
私が入った二つのサロン、規定もあり詳細はお話しできませんが、参加することによって、感想や、切り絵作家としての自分の何が変わったか、等は、まとまってきたら、またまとめてみたいと思います。
大人ファッション!
前回は、カジュアルなKIRIE BIJOUを2回に分けてご紹介させていただいたのですが、<KIRIE BIJOUを身につけて頂いて入る方々の、キラリと輝く素敵な写真 1、2>今回大人のファッションを楽しみたい方に、純金の輝きながら、風になびく軽さのKIRIE BIJOUをご紹介。
カラーアドバイザー等クリエイティブなお仕事をされている、みやびさん。お名前のごとく、優美な雰囲気で、HAKU <バブル>を身につけてくださいました。
「バブル」は、結構大振りなデザインで、このサイズ感をゴールドで仕上げようとすると、彫金の場合マット仕上げでも結構主張する感じになるところ、金箔仕上げでは、とても落ち着きのある静かな輝きになります。
モデルのERIKOさんも、バブルをつけてくださいました!
大人の魅力あふれるERIKOさん、カジュアルにコーデイネートしてくださっていて、ゴールドという素材が、より身近に感じます。
そう。ゴールドって言っても、日常的にカジュアルに楽しめるものなんです。箔素材では、カジュアルコーデにも合わせやすく、気軽にお楽しみいただける大人アイテムの一つとしておすすめできるんです。
「HAKU」では、繊細な透かし模様で、彫金のアンティークジュエリーを思わせる雰囲気になり、ファッションにエレガントさを添えつつ、ラフにもフォーマルにも合わせることができます。
ERIKOさんがつけてくださっている「ふわり」のコンセプトは、古代オリエンント。数千年の時を経て、ふわりと時代を越えて現代に蘇った、古代からのおくりもの。
古代エジプトでは、大胆な金細工がとても印象的な出土品が多いですが、その金工術の歴史は、紀元前2900年から始まったと言われています。
暑さのために衣服の面積が小さかった代わりに、装飾品が発達し、大胆なデザインの装身具が多いんですね。
金箔もまた、紀元前2000年頃にはすでにエジプトで金箔等の技術が発達していたと言いますから、文明と共に歩んできた金箔の歴史がいかに長くふかいかが伺われます。
「ふわり」の世界観は、そんな歴史を感じさせるような風合いを、日常的にお楽しみいただくことができるような、コンセプチュアルなジュエリー。きっと歴史好きの人にはたまらない一品となることと思います。
KIRIE BIJOU の魅力は、日常にアートを感じつつ、さらっと純金の輝きを添えつつ、その輝きをひらりと風になびかせながら、一歩進んだ大人のスタイルを演出できること。
自分の道を歩んでいこう、という強い意思で「これから」を形取っていく全ての女性に、KIRIE BIJOUを。
紙でできたジュエリー!
紙のジュエリー KIRIE BIJOUは、2015年に、小さな切り絵作品のモチーフに、はじめてピアスフックをつけるところから始まりました。白のジュエリーは、特殊紙ではじめてアクセサリーとして制作した時のもので、今のKIRIE BIJOUの全てはここから始まりました。
その後、百貨店での様々なポップアップを経験し、箔素材等で仕上げたジュエリーへと変化していきながら、2019年よりパリ出展を経て、今年1月には世界的な知名度を誇るMaison & Objetに出展、今に至ります。
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